ファイル検索のイライラを解消させよう


みなさんは、おそらく殆どの方がMicr○s○ft社のWind○wsを使っていると思うが、
そのファイル検索の遅さにいらいらしたことはないだろうか。

また、Wind○ws ×Pなどの旧型のパソコンではファイル検索に10分程度待たされた上に、
「該当するファイルが見つかりませんでした。」と冷たいことを言われガックシきた、という方もいるのかもしれない。

今回はあえてOSやメーカーの具体的な名前は伏せさせてもらったが、
その検索の遅さは確かなものである。

「ファイル検索なんてさっさとやれやこのやろう・・・」と思う方もいるのかもしれない。
「結局ファイルねえのかよ時間返せ!」なんて言う方もいるかもしれない。

そんなことは今日紹介するソフト、「Everything」で解消させてしまおう。
これでいらいらする検索の遅さともオサラバだ。

このソフトはHDDの中身をほぼ一瞬で検索し、結果を表示してくれるスグレモノである。

実際に、自分が昔使っていた低スペック、かつ、旧型PCで試したところ、すぐに目的のファイルにありつくことができた。

そんな高速検索機能を備えたソフト、「Everything」を紹介していこう。

いつも通り、ダウンロードからしていこう。


~Everythingをダウンロードする~

Everythingはここからダウンロードできる。

Everything Search Engine
http://www.voidtools.com/

さて、毎回のようにいんぐりっしゅのページである。

まあそんなことはさておき、とっととダウンロードしていこう。

下の方にこういうのがあるので一番上の Everything-X.X.X.XXX.exe を選択しよう。

さて、ダウンロード時は毎回のように警告が出ると思うので、保存、もしくは、開く、を押す。

ダウンロードはすぐに終わると思うので、次はインストール作業に移ろう。


~Everythingをインストールする~

ダウンロードした Everything-X.X.X.XXX.exe をクリックして起動させる。
UACの警告が出た場合は、内容を確認し続行を押す。


(1) 言語がいんぐりっしゅではあるが構わず続行する。 「Next」を押そう。

(2) インストールオプションがでてくる。
上から順に、
  • Everything本体をインストールするかどうか
  • アップデート通知をするかどうか
  • スタートアップに追加するかどうか
  • コンテキストメニューにEverythingを追加するかどうか
  • スタートメニューにショートカットを追加するかどうか
  • クイック起動にショートカットを追加するかどうか
  • デスクトップにショートカットを追加するかどうか
  • ボリュームを選ぶかどうか
のようになっている。
ちなみに、Everythingをインストールするインストーラであるため、Everything本体のインストールは必須となっている。

まあ好みに合わせて変更してください。
スタートアップに追加した場合は、OS起動と共にEverythingも起動します。
基本的にEverythingは通知領域に常駐するのでOS起動と同時に検索もできる状態になります。

とくにこだわりがなければそのまま「Next」を押そう。

(3) インストール先を設定する。とくにこだわりがなければそのまま続行する。「Install」を押そう。
(5) これでセットアップは完了である。 「Finish」を押そう。
Fencesのときよりは早く終わったのではないだろうか。
Finishを押したあと、Everythingが起動するが一旦閉じておく。
終了をさせるには通知領域にあるEverythingのアイコンを右クリックし、Exitを押す。


~日本語化をしておこう~
初期設定ではEverythingの言語はいんぐりっしゅなので日本語にしておこう。

まずは日本語化パッチ(?)をダウンロードする。

Download Everything

Everything.lng.exe をクリックし、ダウンロードしておく。
ダウンロード手順は上記と同じなので今回は省略する。

言語パックをインストールする。

(1) 言語パックのインストール先を指定する。
Everythingをインストールしたフォルダを指定しておこう。
指定したら「Install」を押し、インストールしよう。

(2) 言語パックもインストールが終了したら「Finish」を押してウィザードを終了しよう。



~Everythingの設定を変更しよう~

/*
あーくそめんどくせえなこれ・・・
*/

(1) 先ほどインストールしたEverythingを開く。

64bit → C:\Program Files (x86)\Everything
32bit → C:\Program Files\Everything

カスタムでインストール場所を変更した場合はインストールした場所を開きます。

(2) UACが表示されると思うので内容を確認し はい/続行 を押す。

(3) メニューの ToolOptions をクリック

(4) Language日本語 を選択し、 OK を押す。
(5) Everythingが再起動し、日本語化完了である。



~実際に検索してみよう~

Everythingの検索はいたってシンプルで、
上にある入力ボックスにさがしたいファイルのファイル名を入力するだけでOKだ。
さて、このスピードに驚いたのではないだろうか。
このソフトのおかげでクソWind○wsの検索機能になんかに頼らなくてもいいのだ。
時間短縮この上ないと思う

みなさんも、これからこのソフトを役立てていってほしい。

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